NewSRモータは誘導モータを改造して回転することを確認しました。
New誘導モータは机上構想で可能性を見出した段階です。
高周波駆動とフェライトコアの採用により、トランスの小型化、効率の改善をはかり、単相駆動と多極化で回転数を軸受けの限界まで低下させることを考えました。
11万rpmは模型のジェットエンジン、掃除機での実績を根拠にしました。
自転車のハブダイナモは大幅な多極化(32極)でタイヤの1回転を高速回転と同等にしています。
機械精度と特殊な軸受けを作成しないと、11万rpmは試験できないと考えていますが、始動トルクが得られた段階で計画します。
始動トルクの検討には機械精度は必要が無いため、始動トルクの検討をすれば、可能性の判断は出来ると思っています。
多極化の検討から始めたいと思っています。