角度信号の生成 の中で、出力端子電圧より角度信号(出力電圧の極性)を生成する動作を取り上げました。
今回、各部の波形を取り直し、詳細を紹介します。
コンパレータ回路波形
端子出力電流
コンパレータ入力+ - 間電圧(シンクロ内部演算波形)
コンパレータ入力電圧+
コンパレ-タ入力電圧-
角度信号波形
端子出力電流
コンパレータ入力+ - 間電圧(シンクロ内部演算波形)
コンパレータ出力電圧(3コンパレータ)
コンパレータ入力電圧+(3コンパレータ)
コンパレ-タ入力電圧-(3コンパレータ)
コンパレータ1 コンパレータ2 コンパレータ3
端子出力電流波形
端子出力電流(3出力端子)
コンパレータ出力電圧
コンパレータ出力電圧
コンパレータ出力電圧
端子1電流 端子2電流 端子3電流
コンパレータ入力+ - 間のPWM波形ノイズの対策検討
入力端子間にコンデンサを入れ、PWM波形ノイズを減少させます。
コンデンサ容量を大きくすると、PWM波形ノイズはなくなりますが、位相がずれるため、2200PFとしました。