新モーターと大容量電池を用いた強力な吸引性のコードレスクリーナーが各社で開発されています。
ユニバーサルモ-タ(毎分約2万回転)やDCモータ(毎分約1万回転)に替えて、新モーターを採用し高速化しています。
内部写真が公開されていますが、詳細構造、モータ単体特性は不明です。
新モーター 例
ダイソンのデジタルモーターV8:毎分最大約11万回転
(上写真はhttps://kakakumag.com/seikatsu-kaden/?id=4091よりです。)
東芝ライフスタイルのハイスピードDCモーターHD45:毎分最大約12万回転
(上写真はhttp://ascii.jp/elem/000/001/526/1526023/よりです。)
三菱のJCモーター:毎分12.5万回転
(上写真はhttp://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2018/0418.htmlよりです。)
(上写真はhttps://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/fujilabo/1135617.htmlよりです。)
日立の小型ハイパワーファンモータ:
(上写真はhttps://kadenfan.hitachi.co.jp/clean/lineup/pvbeh900_800/feature02.htmlよりです。)
上記の新モーターは全てPMインナ-ロータで似た形状です。
新モータを参考にして、高速化に必要な技術要素を確認しています。
この技報では、PMアウターロータを用いた NewSPMモータ を検討しています。
新機構により、機械強度を大きく高出力化したNewアウターロータ型SPMモータは、高性能のコードレスクリーナー適してます。
Newアウターロータ型SPMモータの詳細は未公開ですが、要望があれば限定公開します。
2018.12.22
年明けまで新規の更新を休止します。