New正弦波AC100Vインバータを紹介します。
概要
・定電流回路を電圧制御して交流電圧を発生しています。
・動作中に負荷短絡になると電流を制限し動作を続行します。
・AC側のエネルギーをDC側に回生する機能により、進相 遅相の機器が使用できます。
・起動(始動)電流の大きな機器でも、定格消費電力がインバータ定格出力以下であれば使用できます。
シミュレーション 例
・DC200V、三角波、正弦波をサブサーキット(07)に入力するとHブリッジの出力に正弦波AC100Vが得られます。
出力:正弦波AC100V 負荷:抵抗(100Ω)// チョーク(30mH)
シミュレーションでの動作確認は完了していますが、実機での確認は完了していません。
サブーキット(07)の内部回路は実機確認後に紹介します。
矩形波インバータエンジン発電機を、正弦波インバータに変更する検討を進めていますが、かなりの工数が必要です。
要望があれば、実機確認前の開示を検討致します。