アシスト自転車を参考にして、eスポーツバイクの駆動機構を検討しています。
アシスト自転車の駆動機構例を紹介します。
駆動機構 1
2段の減速ギヤでチェーンを駆動し、後輪の内装3段のチェンジと相まって低速から高速まで高トルク対応できますが、後輪のフリーホイールのため回生発電は不可です。
駆動機構 2
遊星歯車を採用し、回生発電は可能ですが、クラッチと増速変速機の設置には、高度の技術が必要です。
ハイブリッド自転車レビュー:
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/longreview/enebike10/371907.html
( 回生発電性能は、ちょっと違和感&疑問が残る。)
http://fiction-cycles.blogspot.com/2012/01/sanyo_02.html
(フロントユニットモデルが電池が切れると重たいと言われるのは、どんな場合でもこの減速機とモーター軸を回し続けるしか無いからだ。)
海外では、アシスト自転車と 異なる各種の e bikeが開発されています。
高性能回生発電のハイブリッドバイク も出てくると思っています。
eスポーツバイクは、クラッチと増速変速機を設け、非アシスト時の走行抵抗をゼロ化し、回生発電量を改善しています。
特許出願予定のため、概要の紹介は出来ません。