平成元年から平成18年まで、みどりの日は4月29日でした。
世界の総人口は、1800年の10億人から増え続け、2019年には77億人になり、2030年に85億人、2050年に97億人になると予測されています。
食糧を確保するために、森林を切り開き農地や牧草地の開発が行われています。
森林は二酸化炭素を吸収しますが、農地や牧草地はカーボンネットゼロです。
森林により二酸化炭素を吸収して作られた化石燃料を燃やしながら、森林破壊が進んでいます。
地球温暖化対策としてカーボンニュートラルが掲げられていますが、森林保全はもっと重要と思います。