eスポーツバイク Operation で紹介した自動起動/停止回路です。
アシスト時
クラッチの入/切に対応して降圧コンバータが起動/停止します。
・動作モードをアシストに設定しても駆動信号がオフのためモータは回転しません。
・クラッチを入にするとモータが外力で回転し発電電圧が発生します。
・ 発電電圧が設定値を超えると駆動信号をオンにします。
・クラッチを切にすると空転するので、モータの回転数が高くなりモータの電圧が高くなります。
・ モータの電圧が設定値を超えると単安定マルチタイマーで駆動を2秒間オフにします。
・モータは1秒以内に停止し、発電電圧が設定値より低下し駆動信号がオフになります。
降圧コンバータ自動起動/停止回路
発電時
クラッチの入/切に対応して昇圧コンバータが起動/停止します。
・動作モードを発電に設定し、クラッチを入にするとモータが回転して発電電圧が発生し昇圧コンバータが起動します。
(自動起動/停止回路は不要です。)
プロトタイプでは自動起動/停止回路をハード回路で構成していますが、1stモデル ではCPUのソフト制御になります。