haratkhr技報

SRモータ技術研究所

新B-H曲線  2-2

引き続き、SRGを考えてみました。

o ー>b->a->o のループになります。

ギャップ長が短いo ー>b間で励磁しエネルギーを蓄積します。

ギャップ長が広がるb->a間は励磁巻き線両端を短絡し機械エネルギーを加え励磁エネルギーを蓄積します。

ギャップ長が長いa ー>o間で励磁しエネルギーを回生発電します。

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2相にしてみました。

励磁エネルギーが少なく高効率が期待できる可能性があります。

尚、特許出願は考えていませんが、すでに出願されているかもしれません。