トルクは速度起電力を計算するか又は、計測することにより求めるられます。
計測の結果、
定格の0.2N mを得るには巻線電流は5Aになります。
定格の2倍の0.4N mを得るには巻線電流は10Aになります。
SPMモータの巻線仕様 で並列巻線の飽和電流値=40Aと推定しました。
巻線電流を40Aにすると計算上では定格の8倍の1.6N mになりますが、永久磁石の減磁の検討が必要と思います。
DCモータとSPMモータの回転原理は全く同一のため、トルク-回転数の特性は同一となりますが、SPMモータは駆動回路の半導体定格のため電流制限により、最大トルクは抑えられていると思います。
永久磁石を使用しなく、駆動回路のないユニバーサルモータの最大トルクは巻線抵抗を小さくすれば、大きくできると思います。