約15年前頃、RC飛行機用の自作ブラシレスモーターは、いろいろなHPで、レポートがUPされていました。
当時の自作ブラシレスモーターと、最近のドローンに使われている市販品のブラシレスモーターは、ほぼ同じ構造です。
下の自作ブラシレスモーターはFD用モータの部品を利用し、巻線、磁石、軸受け等を変更して高出力化しています。
どちらも、ネオジム磁石を使用したアウターロータ型SPMモータです。
20年前の技術で、大きな進歩はないと思います。
このアウターロータ型SPMモータの弱点を解消するために NewSPMモータ を考えました。
特殊な構造ですが、効果は大きく、広く使われる可能性が有ると考えています。
物品の形状、構造又は組合せに係るものですが、方法に係るものでもあるので、実用新案の対象でなく、特許出願が必要と考えています。