PHEV用 コンバータ の2nd試作を検討しています。
2nd試作概要
コンバータをエンジンル－ム、サブバッテリーをラゲッジルームに配置します。
電源配線長が長くなる対策として、電池電圧（12V ―＞ 48Ｖ）とインバター回路を変更します。
仕様
入力電圧 DC48V 100A
出力電圧 170－192V
出力電流 0－25A
出力電力 4.8KW
効率98％以上
サブバッテリー 48V 100Ah 4.8KWh （EV走行距離 +40km ）
対応 主電池 リチウムイオン電池/48セル （fit e:HEV )
回路方式
同期整流フルブリッジインバーターと降圧チョッパー回路で構成しています。
フルブリッジインバーターと同期整流のFETの駆動は、新設計のトランスドライブ回路を使用しシンプルな構成で安定な動作を狙っています。
トランス出力電圧波形 例
コンバータ回路の詳細は非公開にしていますが、評価完了後に紹介します。
