日ごとの太陽光発電実績 等の電力需要のデータが電力送配電会社より公表されています。
データ例 2022/04/01 快晴
・夜間の電気料金が安いため、1日の電力使用量はほぼ平均化されています。
・九州、中国、東北 エリアは太陽光発電の普及が進み、晴天の日は太陽光発電の割合が上限に近づき出力制御が行われています。
・電力使用量に対する太陽光発電量の割合は、最大約30% と推定されます。
・EVの電力を太陽光発電で賄うには、蓄電設備又は昼間の充電が必要です。
・太陽光発電量の割合を増やすには、蓄電設備が不可欠ですがコスト増は避けられません。
・蓄電設備の設置コストの目標は、代替手段である揚水発電と同額(2.3万円/kWh)とされていますが達成は容易でありません。
関連: