ポータブル電源の仕組を調べています。
手始めに、ポータブル電源初心者用の小型モデルを見てみました。
安心、長寿命のリン酸鉄リチウム電池が使われています。
24 x 20 x 8.6 cm 4.1Kg 約2万円
内部
電池:LiFePO4 25Ah セル4直列 12.8V/320Wh BMS付
AC100V出力:DC12V to DC 250V コンバータ + AC100Vインバータ
充電:DCアダプター、12Vカーチャーター、ソーラーチャージャー
ポータブル電源とPHEVは、共に約300Vの直流高電圧が必要ですが、ポータブル電源は昇圧コンバーター、PHEVは多直列電池を用いています。
HEVは瞬時高出力の為に、特殊仕様の大電流が流せる多直列電池が用いられています。
PHEVにするには電池容量増が必要ですが、単に多直列電池の容量を増やすのでなく、ポータブル電源と同様に低電圧電池と昇圧コンバーターの組み合わせが適していると考えます。
ほとんどのHEVに充電機能付のポータブル電源を搭載すると、スマートEV(PHEV)になります。