通電ロジック回路を作りました。
シンプルな回路構成としてダイオードによるAND/ORで作成していましたが、部品点数が多すぎるので、途中からCMOSに変更しました。
真理値表
通電ロジック回路
ダイオードによるAND/OR回路または、CMOS回路にします。
論理は同一です。
U-H、U-Lはオン信号ですから、真理値表のOutpuと同一でありません。
出力波形
U端子出力電流
U端子出力電圧
U-L電圧
U-H電圧
電流、電圧の位相関係は正常です。
上記は角度信号を入力とした通電ロジック回路の出力波形です。
通電ロジック回路の前段に74LS157(QUADRUPLE 2-LINE TO 1-LINE DATA SELECTORS)を設け、ステッピング駆動信号と位置検出信号の切替と、駆動出力をON/OFFします。
B INPUTに、ステッピング駆動信号に替えてホール信号を入力すると、ホール信号で始動し位置検出信号で駆動することが出来ます。