haratkhr技報

SRモータ技術研究所

全電動旅客機

News「世界初!全電動旅客機 8分間の飛行を報道関係者に8分間の飛行を披露」がありました。

 

短距離用9人乗りで、30分の充電で1時間の飛行を目指しています。

電気で動く航空機は、ジェット燃料の航空機と比べ運航コストを大幅に削減出来るため、多くの新興企業や航空機メーカーが開発に参入しています。

約250キロ~400キロの近距離路線の就航を想定されていて、既に3つの航空会社より注文がきているとのことです。

実用化は4年先の2026年ごろの計画です。

 

ジェットエンジンは高価でメンテナンスコストも高いため、モーターと電池はに置き換えることにより運航コストの大幅削減になる様ですが、電池は重く機体重量の軽減対策は容易でないと思います。

(EVの最高出力はガソリン車より優れていますが、車体重量はかなり重くなっています。全電動旅客機の機体重量はどうなるのでしょう。)