役職登用に「適所適材」が有効と言われています。
ポジションに必要な能力・経験などの要件を洗い出し、それらを備えている人を探し、地位・任務に適した才能の人をつけます。
結論からですが、EVの適所適材を探すとスマートEVになります。
EVの走行距離をガソリン車と同等にすると、現在の電池では車体重量が重く高価格になります。
電池の製造での環境負荷も大きく、充電インフラの整備も環境負荷の増加をまねきます。
長サイクル寿命の少容量電池を、自宅で毎日充電するスマートEVは、日常はほとんどEV走行でまかなえ、遠出でも走行距離の問題が無く環境に最も優しいEVと考えます。
スマートフォンの電池をガラケー携帯と同時間もつようにすると寸法と重量が大きくなりすぎるので、スマートフォンは毎日充電が常識になっています。
(EVも同様と思います。)