太陽光発電の電力をリチウムイオン電池にためて、雨天とか夜間に使用する場合のコストを考えました。
蓄電システムの資料を参考にして価格は6万円/KWh、寿命は10年として計算しました。
試算1( 太陽光発電のコスト = 10円/KWh )
蓄電気のコスト=太陽光発電のコスト + 蓄電システムのコスト
=10円/KWh + 6万円/3650 /KWh (10年:充放電回数3650回 )
=26.4円/KWh
試算2( 太陽光発電のコスト = 0円 【卒 FIT を想定 】 )
蓄電気のコスト=蓄電システムのコスト
=6万円/3650 /KWh
=16.4円/KWh
単純計算ですが、蓄電システムを含んだ太陽光発電のコストは、雨天とか夜間時に晴天時の2.5倍以上になります。
一般家庭で導入される蓄電池の容量は、4kWh~12.0kWh程度です。
現時点では、10kwの導入価格は100万~200万程度です。